今朝、感じた言葉。
「強くても弱くても中庸でも、それが個性。」
中庸、バランスが取れていることは、素晴らしいことです。
私も、バランスはとっても大切だと思っています。
だけど、
だからといって、真ん中ばかりを目指さなくてよい。
強すぎると男の人に受けないとか(笑)、
弱すぎると生きていけないとか、
明るいとか暗いとか、
思考的だとか感情的だとか、
女性的だとか男性的だとか、
当たり前だけど、みんな、全部の要素を持っている。
その中で、どの要素が色濃いか、みんな違う。要素だけでも何種類もあるので、各要素に濃度を掛け合わせるとおそらく天文学的数字になり(数学は好きだったけど算数は嫌いなの)、同じ人なんて誰もいない、ということになる。
一人一人が、違う個性を持つ。
ええ、ここまで当たり前の話です(笑)
でも、腑に落ちたのです。
強くても、弱くても、それが私だから。
強さを出し過ぎると誰かを傷つけるかも、とか、
弱さを出し過ぎると誰かの重荷になるかも、とか
考えてもいいし、それも私の優しさだけれど、
強くたっていいし、弱くたっていい。
そう、思ったのです。
自分の内側を正確に把握して受け容れることができると、
強がったり、頑張り過ぎたり、正しくあろうとし過ぎたり、気を使いすぎたりしなくなるので(頑張った時は「気を使ったよ!」と笑いながら言える)、
相手の思いやりに気がつき、
自然と感謝の気持ちが湧いてくると思うのです。