前回、年齢を重ねて、今の自分に相応しいものが分かってきた。と書きました。
相応しい、というと、少し客観的なニュアンスなので(そういう突き放した目線が必要な時もあります)、
主観的に言い換えると、「自分が好きなものが分かってきた。」ということです。簡単過ぎますかね。笑
私が好きなもの。
それは、私が、ホンモノだと思うもの。
当たり前というか、みなさんそうなんだと思いますが。
私がホンモノだと思うもの。
それは、
愛のある仕事がされているもの、
愛のある人。
高級ブランド品も、著名なアートも文学も音楽も、稀少な食材を使ったお食事も、一流ホテルのサービスも、高尚な或いは白熱した議論でも、
愛があると私が感じるものは、好き。
ノーブランド品も、有名作家や有名アーティストじゃなくても、ラーメンや居酒屋でも、民宿でも、ギャグでも下ネタでも、
愛があると私が感じるものは、好き。
愛に加えて、知性があると、尚好き。欲張りなんです。
知的なものは、美しい。
それが、私にとっての、ホンモノ。
私にとっての一流。
私も、厳しくも温かい愛のある仕事をしていきたいです。